海老沢火星図, 1957–1959.

海老沢嗣郎は、1907年~1956年に得られた各国の観測者達の眼視観測や写真観測および自身の眼視観測を整理し、精密な火星図を作製しました。この火星図は縦約40センチ、横約20センチの画用紙3枚で構成され、従来の模様名に加えて海老沢が考案した模様名も記録されています。当時最も精密な火星図の一つとして国際的に高く評価されました。

  • 出所・資料作成:海老沢嗣郎;京都大学大学院理学研究科附属天文台
  • 資料年代:1957年~1959年
  • 目録作成:2012年
  • 数量:台紙に貼り付けたスケッチ3枚
  • メタデータ:4レコード
  • 検索手段(Peek):https://peek.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/ark:/62587/ar25382.25382