京都大学デジタルアーカイブシステム(Peek)

教育研究の過程で生み出された様々な資料は、記録として保存できるよう調査され、選別を経てデジタル化されます。このデジタルデータを京都大学デジタルアーカイブシステムへ登録し、メタデータを付加してデジタルコレクションを構築します。

システム概要

京都大学デジタルアーカイブシステムは、研究資源およびコンテンツを管理するための基盤ツールです。研究資源やコンテンツの収集・登録・保存をつかさどるメタデータの制御、デジタルデータの蓄積、公開可能な分の利用提供、これらの作業を支援します。本システムを通して、研究資源(一次資料)を探しデジタルでその内容を利用できます。

  • アーカイブ管理サブシステム
    メタデータ、コンテンツデータの登録、データの蓄積、アーカイブ公開システムへのデータの提供を行います。
  • アーカイブ公開サブシステム
    蓄積されたメタデータ、コンテンツデータをWeb上で公開します。
  • 業務支援サブシステム
    本システムの稼働や運用を支援します。
京都大学研究資源アーカイブシステム概念図

京都大学研究資源アーカイブシステム概念図

検索システムとモード

研究資源アーカイブのアーカイブ資料は、京都大学デジタルアーカイブシステムPeek※の検索システムを使って探すことができます。画像・映像等のデジタルデータがあれば検索システムから閲覧もできます。
Peekには、2つのモードがあります。ログインしないで使う「パブリックモード」、ログインして使う「研究者モード」です。

※京都大学デジタルアーカイブシステムは、愛称・ビジュアルデザインの公募の結果、学生の応募・提案による「Peek」が採用されました。詳しくはこちら

検索システム

アーカイブ資料は、資料1点だけをみてもわからないことがあります。アーカイブ資料の1点は、資料を生み出した個人や組織・団体、それらの活動が単位となるコレクションの、一部でしかないからです。
Peekの検索システムは、まず個人や組織・団体、活動の単位であるコレクションから閲覧していただくようにつくられています。

アーカイブ資料は、個人や組織・団体、それらの活動の痕跡・証拠記録なので、ふつう一つのコレクションであっても大量に存在します。コレクションから閲覧するだけでは、目的の1点の資料を探し出すのに不便です。
そこで、資料の作成・保管や何らかの関係のある個人や組織・団体の名前を資料から取り出し、索引にしました。とくにPeekの検索システムでは、個人の名前、組織・団体の名前について、50音順の索引を用意しました。コレクションをこえて、同じ人名や団体名の登場する資料がみつかるかもしれません。
このほか検索条件を詳細に設定できる検索方法も用意されています。

ログインによる利用

Peekは、学術認証フェデレーション(学認:GakuNin)に参加しています。学認へ参加している機関へ所属している方は、ログインしてPeekの「研究者モード」を利用することもできます。Peek研究者モードの利用は、リンクボタンを押して表示される条件に同意していただく必要があります。同意していただける場合、画面の案内にしたがって必要情報・オプションを入力・選択して送信・ログインすると、Peekパブリックモードよりも多くの機能、研究や分析に使用できる機能を利用できます。
なお、条件に同意できない場合、Peekパブリックモードの画面へ遷移します。

注)条件に同意いただいた場合、つぎのように画面が遷移します。

  1. 学認のディスカバリーサービス(DS)のページで所属機関を選択(必要な場合、オプションへチェック)
  2. 各機関のログイン画面でユーザ名とパスワードを入力(京都大学の場合、情報環境機構統合認証センターのログイン画面)
  3. 各機関のログイン後の送信情報確認とその同意画面(Peekは、現在のところ組織名[日英]の情報を要求します)
  4. 各機関のログイン後の送信情報最終確認と送信画面
  5. Peek研究者モード初期画面