遠藤吉三郎海藻標本ガラス乾板写真, 1901–1917.

このコレクションは、日本の海藻学の先駆者で札幌農学校(後の東北帝国大学農科大学、北海道帝国大学)教授をつとめた遠藤吉三郎博士が、海藻研究のため1911年から1914年にかけてイギリス、ドイツ、ノルウェーに留学した際に、各地の博物館に保管されている海藻標本(日本産のものや、その比較のための標本など)を撮影したガラス乾板写真です。その他に、1901年、カナダ バンクーバー島で採集した海藻標本、1917年頃までに各地で採集された生標本写真、採集場所の風景写真なども含まれます。

  • 資料年代
    1901年〜1917年
  • 数量
    ガラス乾板 177枚;木箱1
  • 出所・資料作成
    京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所;遠藤吉三郎,京都帝国大学理学部瀬戸臨海研究所
  • 検索手段(Peek)
    https://peek.rra.museum.kyoto-u.ac.jp/ark:/62587/ar55244.55244
  • メタデータ
    198レコード
  • 目録作成
    2018年

利用実績

京都大学学術情報リポジトリKURENAI